このページでは、宮崎県が推進する4Rの取組についてご紹介します!
4Rとは、
不要なもの、余計なものは「いりません」と断ること!例えば…買い物をするときにマイバッグを利用すれば、レジ袋を使わなくて済むよ!
ごみを減らすこと!例えば…シャンプーは詰め替えのできる商品を選ぼう!
まだ使えるものを、くりかえし使うこと!例えば…いらなくなったおもちゃも、修理すればまた使えるよ!
資源としてまた利用すること!例えば…きちんと分別のルールを守ってごみを出すと、リサイクルがしやすいよ!
の4つの頭文字をとったものです。全国的に推進されているのは3R(Reduce,Reuse,Recycle)ですが、宮崎県では、そこに”Refuse”を加えた4Rを推進しています。
次は、この”Refuse”を代表する取組の1つであるマイバッグ利用の推進についてご紹介します。
マイバッグで買い物をすると、レジ袋を使わずに済むので、ごみだけではなく、レジ袋の原料となる石油の消費も減らすことができます。
また、最近では、プラスチックごみによる海の環境汚染が問題となっていますが、レジ袋もその一因といえます。海へ流出しているプラスチックごみの量は年間800万トンともいわれており、世界的な対策が求められているところです。
マイバッグを持ち歩き、レジ袋の使用を控えることは、環境や生態系を守ることにもつながります。毎日のお買い物から、自分たちのライフスタイルを見直してみましょう。
一方で、残念ながら、マイバッグの使用によって万引きを疑われるケースも発生しています。お店の中を見て回るときは、マイバッグをたたんだままにしておくのがマナー。レジを通った後で広げるようにしましょうね。
★ マイバッグ使用時のマナーについて
マイバッグを持って買い物に行くときは、次のことに気をつけましょう!
宮崎県4R推進協議会では、県内における4R推進を目的として、講演会や研修会、モデル事業、先進的な取組の調査・研究当を行う県内の団体を支援する「4Rアクションサポート事業」を実施しています。
次の要件を全て満たす者とします。
循環型社会の形成を推進する活動のうち、次に掲げる事業とします。
ただし、以下の事業は対象外です。
補助の対象となる経費及び補助率は以下のとおりです。
補助対象事業 | 対象経費 | 補助率 |
---|---|---|
(1) 講演会、 研修会、見学会の実施 | 1. 講師謝金・旅費(実施団体の構成員を講師とする場合を除く)
2. 会場使用料 3. 研修に係る資料代、材料代、交通費(備品、不動産の購入費を除く) 4. その他必要と認められる経費 |
10/10以内(上限は30万円)
※ ただし、事業の実施に必要な交通費等については1/2 |
(2) 循環型社会に資するモデル事業の実施 | 1. 事業に係る資材費(備品、不動産の購入費を除く)
2. その他必要と認められる経費 |
|
(3) 先進的な取組等の県内への導入につながるような調査・研究 | 1. 調査に係る旅費(1人当たり10万円以内)
2. 研究資料等の購入費用(備品、不動産の購入費を除く) 3. 相手方への謝金 4. その他必要と認められる経費 |
10/10以内(上限は30万円) |
宮崎県のホームページから応募書類をダウンロードすることができます。
こちらからご確認ください。
宮崎県4R推進協議会では、4Rの啓発を推進するために啓発パネルの貸し出しを行っています。
★ パネル内容
みやざき4Rコンテスト受賞作品紹介BOOK (11.5MB)
宮崎県 環境森林部 循環社会推進課
電話:0985-26-7081 / ファクス:0985-22-9314 / メールアドレス:junkansuishin@pref.miyazaki.lg.jp