森林環境教育とは?
森林環境教育とは、平成14年度の「森林・林業白書」ではじめて明文化されたものであり、森林内でのさまざまな活動等を通じて、人々の生活や環境と森林との関係について理解と関心を深めるものとされています。
森林環境教育は、地球温暖化防止や生物多様性の保全に森が果たす役割、自然体験を通じて豊かな人間性を育む教育の役割などがあります。
県では、恵まれた自然を活用しながら、地域や学校等が取り組む森林環境教育実践のための相談窓口を設置するとともに、自然体験活動等に指導者を派遣するなど、子どもたちを対象とした森林環境教育の実践活動に支援を行っています。