各質問[Q]をクリックすると、回答が表示されます。
大気・水
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- 川や空気のきれいさはどこで調べられますか?
- 過去のデータは、環境白書で調べることができます。
現在の大気の状況は、みやざきの空で確認することができます。
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- 浄化槽を設置したいのですがどのような手続きが必要でしょうか。
- 浄化槽の設置工事は、浄化槽工事業の登録もしくは届出を受けている業者に依頼して行ってください。浄化槽を設置する際には、市町村浄化槽担当窓口に設置届出等の提出が必要ですが、工事業者が相談に乗ってくれると思います。
工事業者がわからない場合は、設置する市町村にご相談ください。
設置等に対して補助が出る場合があります。これについても市町村担当窓口にお問い合わせください。
また、宮崎県では浄化槽設置者に対して「浄化槽設置者講習会」 の受講をお願いしています。受講後に発行される受講済証を浄化槽設置に係る届出とともに市町村窓口に提出する必要がありますので、必ず受講してください。
浄化槽に関するページ一覧
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- 浄化槽設置者講習会はどこで受ければよいですか。
- 宮崎県浄化槽協会のホームページで「浄化槽設置者講習会」からご確認ください。
県外在住者など、特別な事情がある場合はWEBで講習会を受講することが可能ですので、県環境管理課(0985-26-7085)にお問い合わせください。
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- 水質汚濁防止法に係る特定施設の所在地等について知りたいのですが、どこで確認できますか。
- 本ホームページの「水・大気」→「水質汚濁防止法及びみやざき県民の住みよい環境の保全等に関する条例に基づく特定施設等の一覧について」に所在地等の情報を含んだ特定施設の一覧が掲載されています。
廃棄物・リサイクル
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- リサイクルってなに?
- いらなくなったものを、もういちど、資源にもどして使うことです。リサイクルの方法やできるものの違いによっていくつかの種類に分けられます。
方法で分けると、マテリアルリサイクル(金属、ガラス、プラスチック、紙などを製品の原材料として再利用すること)、ケミカルリサイクル(マテリアルリサイクルのうち、ごみを化学的に処理して、製品の化学原料にすること)、サーマルリサイクル(ごみを焼却して熱エネルギーとして再利用すること)の3種類があります。
できるもので分けると、水平リサイクル(リサイクル前と同じものになる)、カスケードリサイクル(リサイクル前より品質の下がる別のものになる)などに分けられます。また、いらなくなったものを原料にもどさず、そのままの形で新たな「価値」のあるものにつくりかえることをアップサイクルといいます。
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- どうして資源をリサイクルするの?
- 例えば、ペットボトルをごみとして捨てたらどうなるか考えてみましょう。ペットボトルは、石油を原料につくられたものです。石油製品は、ごみとして燃やすと環境に悪いガスを出します。燃やさず処分しようとすると、大量のペットボトルをうめる場所が必要になり、大切な自然が失われてしまうかもしれません。さらに、 新しいプラスチック製品をつくろうとすれば、新たに石油を使わなければなりません。
ペットボトルをもう一度資源として使えば、燃やすこともうめることもありません。かぎりある石油をむだにせずにすみます。
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- 資源のリサイクル施設はなにをしているの?
- リサイクル施設には、ふたつの役割があります。ひとつは、それぞれの資源の中からリサイクルに適さないものを取りのぞくこと。もうひとつは、リサイクル工場へ運びやすい形にまとめることです。どちらも、資源をリサイクルしやすくするために、大事な作業です。
リサイクル施設でまとめた資源はリサイクル工場に運ばれ、新しい製品をつくるときに必要な原料につくりかえられます。
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- 廃棄物処理工場やリサイクル施設の見学はできますか?
- 現在、県庁HP上で県内の施設見学ができる、廃棄物処理施設の情報を提供しています。
なお、見学希望の方は、直接各施設にお問い合わせください。
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- ペットボトルやプラごみは、何回までリサイクルできますか?
- マテリアルリサイクルをすれば、製品の原料として再利用できますが、プラごみの多くが、サーマルリサイクルされています。これは、プラごみを燃焼してしまうため、熱エネルギーとしては再利用できますが、新たな製品の原料として用いることができません。プラスチック類を焼却すると発がん性のあるダイオキシン類や、温室効果ガスである二酸化炭素が発生するため、マテリアルリサイクルへの移行が求められています。
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- プラスチックってなにがよくないの?
- 便利でつかいやすいプラスチックは、わたしたちの生活にかかせないものになっていますが、大きな欠点があります。それは、プラスチックは微生物による分解がされにくいことです。ごみとして自然界に捨てられると分解されず残りつづけ、環境を汚染したり、ほかの生き物たちが間違って食べたりしてしまいます。特に海に流れついたプラスチックごみが大きな問題となっており、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多くなるかもしれません。
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- 循環型社会とは?
- わたしたちが大量にものを作り、買い、捨てるという社会をいとなんできた結果、日本は最終処分場が足りなくなり、世界全体では石油などの資源がへるなど、さまざまな問題が起きています。これらの問題を解決するために、わたしたちの社会を「循環型社会」にする必要があります。
循環型社会とは、できるだけごみの発生をおさえ、資源のリユース・リサイクルを進める、環境への負担をおさえた社会のことです。
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- わたしたちにできることは?
- 4Rはごみの問題を解決していくための大切なキーワードです。一人ひとりがこのキーワードをおぼえて、それを心がけてくらしていけば、自然とごみはへっていくはずです。まずは、ごみを出さないリフューズ、ごみを減らすリデュースからできることをはじめましょう。
Refuse(リフューズ):ごみになるものは買わない・断る
Reduce (リデュース):ごみの量を減らす(ごみを出さない)
Reuse (リユース) :まだ使えるものは、工夫して再度使う
Recycle (リサイクル):再生できるものは資源として再生利用する
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- 学校で環境学習の授業を行うことになりました。教材の貸出などは行っていますか?
- 県庁HP上で、ごみ減量化デジタルブックを掲載しております。ごみ減量化の必要性、リサイクルに関する情報など学ぶことができます。
森林・木育
その他