水辺環境調査指導者登録制度は、地域の子ども会等が実施する水辺環境調査に派遣する指導者を育成・登録する制度です。
指導者登録に必要な指導者育成研修の参加募集を開始しました!
詳しくは下記の「令和5年度水辺環境調査指導者育成研修」の項目をご確認ください。
水辺環境調査指導者育成研修を修了した者からの登録申請に基づき、書類審査後、指導者名簿に登録します。
登録された指導者を県内で実施される水辺環境調査に派遣します。
身近な川と触れあいながら誰でも水辺の調査ができるように、「自然の音」、「自然の風景」、「水の透明度」などの6項目をそれぞれ4段階で判定する本県独自の「五感を使った水辺環境指標による調査」です。
令和4年度は39団体、1339名の子どもたちに参加していただきました。
水辺環境調査における指導、水環境保全に関する知識の普及・啓発
以下の全てを満たす者
登録された日が属する年度の翌々年度の末日まで(在任中に実績があれば延長)
例)令和4年10月1日に登録された場合、令和7年3月31日までが任期になります。
これまでに14名の指導者が登録されています。
県では、「宮崎県水辺環境調査実施要綱」及び「宮崎県水辺環境調査実施要領」を制定し、本制度を運用しております。
指導者登録制度に基づく指導者育成研修の参加を募集します。
県では、ふるさとのきれいな川を次世代へ引き継いでいくため、水環境保全活動への意識を高めていただく取組として水辺環境調査(水生生物調査)を行っています。
この取組を広げるために、令和3年度から、子どもたちに水辺環境調査を教えていただく指導者を募集しているところです。
つきましては、この水辺環境調査指導者になっていただくための研修を開催することといたしました。
なお、研修修了後、県に申請していただきましたら、県が水辺環境調査指導者として名簿に登録し、県内の水辺環境調査に派遣をいたします。
申込用紙に必要事項をご記載のうえ、NPO法人大淀川流域ネットワーク宛てに、メール、ファクシミリ又は郵送にてお申込みください。
研修を修了後、諸手続をしていただき、県が指導者として登録いたします。
登録後、県内で実施される水辺環境調査の実施団体等からの要請により、指導者として派遣いたします。