Loading...

みやざきの環境

色合い
文字の大きさ
検索

県内河川に棲んでいる水生生物 河川名:名貫川 地点名:川北南橋

県衛生環境研究所では、平成27~29年度の3か年間にわたり、県内10河川25地点 について水生生物の詳細な生息状況を調査しました。 その結果の一部を紹介します。
なお、各調査地点の優占種は、指標としている水生生物の中での優占種です。

河川名:名貫川    地点名:川北南橋

水辺環境調査結果

水辺環境調査結果

優占種(上位順)

1.ヒラタカゲロウ(体長5~15mm前後)
きれいな水の指標生物です。
主に川の上流から中流の石に張り付くように棲み、名前のとおり平たい形をしていて尾は2本です。
ヒラタカゲロウ
2.ブユ(体長6mm前後)
きれいな水の指標生物です。
ハエの仲間で、主に川の上流に住み、吸盤を使って石の表面にくっついています。
ブユ
3.コガタシマトビケラ(体長10mm前後)
ややきれいな水の指標生物です。
主に川の上流、中流、下流に棲み、石の表面に砂粒を集めて巣を作り、さらに巣の中に作った捕獲網でえさを集めます。
コガタシマトビケラ

関連キーワード

top back