県では、環境保全活動の現場見学や講座を通して、環境教育指導者のさらなる指導力の向上や指導者間、高校生・大学生との交流を目的とする、「みやざき環境大学」(県南地区)を開催しました。
1 参加者
県内の環境教育指導者および高校生等 13名
2 プログラム
講義、ワークショップを組み合わせた講座を実施しました。
【午前の講座】
場所: 都城保健所
○講座1
内容:一人の気づきからできる身近な環境保全活動や、環境ボランティアグループとしての活動について紹介いただいた。様々な環境保全活動を行う河野さんに参加者が質問するなど環境教育指導者間の意見交換もみられました。
○講座2
ワークショップ:お買い物ゲーム
内容:お買い物をする際に、ペットボトルや食品トレーの処理費やリサイクルの可否を考えることの重要性を学習しました。
【午後の講座】
SDGsボードゲーム
講師: 宮崎市民活動センター コーディネーター 武田 貴恵 氏
内容: 宮崎マルチメディア専門学校や県内企業と共同で開発したボードゲームを使用してSDGsについて学習しました。最初はルールがわからなかった参加者の皆様も、やっていくうちにルールを覚え、楽しくSDGsについて学習していました。
3 その他
今後は12月5日(土)に「みやざき環境大学」(県央会場)を開催予定です。