実践活動例 詳細

2020年10月28日

「みやざき環境大学」県北会場を開催しました





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県では、環境保全活動の現場見学や講座を通して、環境教育指導者のさらなる指導力の向上や指導者間、高校生・大学生との交流を目的とする、「みやざき環境大学」県北会場を開催しました。

 
1 参加者
 県内の環境教育指導者および高校生等 18名

2 プログラム
 講義、ワークショップや湿原観察を組み合わせた講座を実施しました。

【午前の講座】
場所: 延岡保健所

○講座1
講師: 環境保全アドバイザー活動報告 ~昆虫教室について~
    環境保全アドバイザー 安本 潤一 氏
 
内容:アドバイザーとして派遣された際のことを、写真なども交えながら話していただき、実際に気をつけていることや工夫していることも話していただきました。

○講座2
ワークショップ:お買い物ゲーム
内容:お買い物をする際に、ペットボトルや食品トレーの処理費やリサイクルの可否を考えることの重要性を学習しました。
 
【午後の講座】
場所: 家田湿原
講師: 環境省希少野生動植物種保存推進委員 成迫 平五郎 氏
内容: 家田湿原を散策し、湿原の景色や希少な植物の観察を行いました。

 
3 その他
 今後は11月14日(土)にみやざき環境大学県南会場、12月5日(土)にみやざき環境大学県央会場を開催予定です。

【日時】:2020年10月17日 ~ 2020年10月17日
【場所】:延岡保健所 家田湿原

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