宮崎県庁では、国及び九州電力株式会社からの節電要請に対応するため、一事業者として、次のとおり省エネルギー対策に取り組んでいます。
<主な取組>
・執務室内での明るさに応じた最小限の点灯
・残業時の部分消灯の徹底
・「省エネ班長」を中心としたこまめな電源offなど削減行動の推進
・パソコンの省電力モード設定、冷蔵庫の削減 等
<特に5%以上の節電目標が要請された期間における取組>
【期間:平成23年12月26日~平成24年2月3日】
上記の主な取組による削減からさらに5%削減することを目標に、朝のピーク時間帯※(8時~11時)のピークカット対策として、原則、以下の①~④に重点的に取り組んでいます。
①エレベーターの一部運転停止(8時~11時) ※県病院は除く
(庁舎に2基以上ある場合に1基を運転停止)
②パソコンのバッテリー電源による起動
③ブラインドやカーテンの有効使用による室温の確保
(日没後はブラインドを閉め、日中はブラインドを開けて日光を取り込む。)
④コピー機、プリンター、シュレッダーなどの電気機器を可能な範囲でピーク時間帯(8時~11時)を避けて使用
※朝晩の2つのピークのうち、県庁の使用電力のピーク時間帯は朝のみ。(冬期は9時頃がピーク)
〈参考〉国及び九州電力株式会社からの節電要請の内容
・期間 平成23年12月から平成24年3月までの平日
・内容 経済活動等に支障のない範囲で、自主的な節電を要請。
特に、12月26日から2月3日までについては、さらに需給状況が厳しくなるため、ピーク時間帯(8時~11時、17時~20時)を中心に、平日の8時から21時までの時間帯について、使用最大電力の5%以上(前年度比)の削減を目標とした節電を要請。