生活排水処理の現状

生活排水とは

生活排水とは、日常生活に伴って排出される家庭からの排水のことで、台所やお風呂、洗濯等で使用した「生活雑排水」と「し尿」の2種類があります。下水道や合併処理浄化槽等の生活排水処理施設によって浄化することができますが、生活排水処理施設が整備されていない場合は、生活雑排水は浄化されずに河川等にそのまま排出されることとなり、身近な水環境を汚してしまう原因となります。

本県の生活排水処理の現状

平成27年度末の生活排水処理率※は77.6%でした。これは、全国平均の84.5%(平成26年度末)と比較して8.4ポイント低い値となっています。
生活排水処理率は経年的に向上してきているものの、まだ、宮崎県民の約4分の1が生活雑排水を未処理のまま河川等に放流しているということになります。

 

    ※生活排水処理率
    地域の全人口に対して、生活排水が下水道や合併処理浄化槽等の生活排水処理施設によって処理されている人口の割合を言います。

生活排水対策

県が実施する生活排水対策の大きな柱は「生活排水処理施設の整備」と「県民啓発」で、平成32年度までに生活排水処理率を83.0%に向上させることを目標としています。

生活排水処理施設の整備

『生活排水処理施設の整備』では、地域の実情に応じた生活排水処理施設の計画的な整備や適正な維持管理を促進します。

  • 生活排水処理施設の計画的な整備の促進
  • 単独処理浄化槽やくみ取りから合併処理浄化槽への転換の促進
  • 各処理施設の適正な維持管理の促進
  • 各家庭から集合処理施設へのつなぎ込みの促進

県民啓発

『県民啓発』では、家庭で生活排水対策を実践できるよう、様々な情報提供を行うとともに、県民の水環境への意識向上を図ります。

  • 県民に対する適切な情報の提供
  • 市町村をはじめ、関係機関と連携した効果的な啓発の推進
  • 地域団体・民間団体によるきめの細かい活動の促進
  • 地域推進リーダーなどの人材の育成・確保
  • 環境学習の推進

生活排水処理率データ(市町村ごと)

平成27年度
処理率(表)
処理率(グラフ)
処理率(表:人口別規別)
平成26年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口別規別)
平成25年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口規模別)
平成24年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口規模別)
平成23年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口規模別)
平成22年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口規模別)
平成21年度 処理率(表) 処理率(グラフ) 処理率(表:人口規模別)

このページの内容についてのお問い合わせは

環境森林部 環境管理課 水保全対策担当
電話:0985-26-7085
FAX:0985-38-6210
E-mail:kankyokanri@pref.miyazaki.lg.jp

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